menu

希死意無ハウス

多分絵とかクソSSとか作る。

奈良瀬風乃 Narase Kazano

「……生きてりゃ、いいことだってあんだろうよ」
「どうでもいい。あたしなんか生まれてこなきゃよかったんだ」

基礎設定

種族:人間
区分:先天性能力持ち
能力:風、主にかまいたちを起こすこと
住み:哺安市
秘密:(施設において)元々上流階級の生活をしていたこと
一人称:あたし(あたしたち)
二人称:お前/あんた/下の名前呼び捨て(お前ら)
三人称:あいつ(あいつら)

詳細設定

家庭環境

哺安市のとあるお屋敷に生まれた一人娘。
経済的には恵まれていたが男でない(跡継ぎになれない)という理由で疎まれていた。
風乃の代わりに男児を養子に取り、風乃自身は15歳の時に同市にある孤児院、懇迎(こんげい)の里に送られた。
遙陽とは施設に来たときから同室。
遙陽とは最初こそ気まずく過ごしていたが、今は同じ能力持ちであることが判明しほとんどの時間を一緒に過ごしている。

能力について

能力は任意で風を吹かせること。
それだけの能力であったが、施設に送られてからはかまいたちで人に切り傷をつける等危険なことに能力を使用している。
主に八つ当たりに使っており、遙陽との寝室でシーツをズタズタに引き裂いたこともある。
余談だが、その一件から遙陽は風乃を能力持ちとして意識し始めたようである。

性格について

本来は心優しく常識を持ち合わせていたが数々のトラウマが重なり激情型になり、施設の人々を度々トラブルに巻き込んでいる。
特に施設に送られた一件から情緒が不安定になり、人に喧嘩を吹っかける等、荒れた行いが目立つようになった。
また、期待されていなかったためか勉強には力を入れてもらえず、成績はあまりよくないようだ。
抱えているものが多いためか遙陽は日々頭痛に悩まされているとか。

Menu

上へ